
西野智彦の金融秘録−−第41回 「プラザ」から「バブル」へ(1)−−動き出した歯車は止まらない 効きすぎた意地の「高め誘導」
週刊東洋経済 第7250号 2025.8.30
掲載誌 | 週刊東洋経済 第7250号(2025.8.30) |
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ページ数 | 2ページ (全2837字) |
形式 | PDFファイル形式 (521kb) |
雑誌掲載位置 | 90〜91頁目 |
西野智彦の金融秘録第41回 「プラザ」から「バブル」へ(1)動き出した歯車は止まらない 効きすぎた意地の「高め誘導」 日本がデフレに陥ったのはバブルがはじけたからであり、バブル崩壊はその膨張を許した結果である。バブルが膨らんだ背景には、1985年9月のプラザ合意後の長期の金融緩和が絡む。宮澤喜一も「不良債権の問題をたどっていくと、どうしても、きっとプラザ合意のところに行くのだろう」と回想する(『聞…
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