
西野智彦の金融秘録−−第37回 銀行行政が変わった日(4)−−「資金はいくらでもつける」蔵相、必死の説得も空振りに
週刊東洋経済 第7245号 2025.7.26
掲載誌 | 週刊東洋経済 第7245号(2025.7.26) |
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ページ数 | 2ページ (全2810字) |
形式 | PDFファイル形式 (559kb) |
雑誌掲載位置 | 90〜91頁目 |
西野智彦の金融秘録第37回 銀行行政が変わった日(4)「資金はいくらでもつける」蔵相、必死の説得も空振りに 1998年8月。日本長期信用銀行と住友信託銀行の合併を支援するため、両行に相次ぎ資本注入するという大蔵省の極秘計画を聞かされた金融監督庁は仰天した。 「法律を変えずに、そんなことができるのか」と幹部は驚き、「前の銀行課長(内藤純一)が練っただけに、何か秘策が隠されているのでは」と深読みする者…
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