ニュースの核心−−金利消失の異常事態と次の激震
週刊東洋経済 第6867号 2019.7.13
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6867号(2019.7.13) |
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ページ数 | 1ページ (全1416字) |
形式 | PDFファイル形式 (172kb) |
雑誌掲載位置 | 11頁目 |
ニュースの核心金利消失の異常事態と次の激震 6月、世界の長期金利(10年物国債利回り)がそろって急落した。米国の長期金利は2%割れ。すでにマイナスの領域にあるスイス、ドイツ、日本はさらに低下し、オランダやスウェーデンも新たにマイナス圏に突入した。 なお財政が脆弱で、欧州債務危機時には長期金利が7.0%を超えていたイタリアでさえ2.0%台、救済を受けたギリシャでも2.4%という驚くべき低さだ。 三菱…
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