平成経済の証言−−その4(全4回)−−危機を先送りした平成期 「時務」担う政治家を育てよ
週刊東洋経済 第6847号 2019.3.30
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6847号(2019.3.30) |
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ページ数 | 1ページ (全1100字) |
形式 | PDFファイル形式 (390kb) |
雑誌掲載位置 | 140頁目 |
平成経済の証言その4(全4回)危機を先送りした平成期 「時務」担う政治家を育てよ 平成は、冷戦期に閉じ込められていたナショナリズムと経済のグローバル化という「2匹の猛獣」が、冷戦終結で野放しになった時代だった。僕は「時務」という言葉をよく使う。時の務めという意味だ。平成は、2匹の猛獣に先手を打って軌道を敷く大きな時務を担うべき時代だった。しかし、それを先送りしたことが今の混迷を招いている。中国と韓…
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