【第1特集 東証1部上場 2126社の天国と地獄】−−「時価総額40億円以上で1部昇格」は廃止へ−−1部市場の膨張を招いたマザーズ経由の「近道上場」
週刊東洋経済 第6843号 2019.3.2
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6843号(2019.3.2) |
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ページ数 | 2ページ (全2562字) |
形式 | PDFファイル形式 (353kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜43頁目 |
【第1特集 東証1部上場 2126社の天国と地獄】「時価総額40億円以上で1部昇格」は廃止へ1部市場の膨張を招いたマザーズ経由の「近道上場」他市場から1部へと鞍替えする際の基準も厳格化されそうだ。とくに焦点となるのがマザーズを経由した1部への近道上場の是非だ。 東京証券取引所の進める市場区分見直しでは、マザーズから1部へと昇格する際の時価総額基準の低さも論点の1つだ。株主数や流通株式比率などの基準…
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