少数異見−−「兵站軽視」の大減員で足腰弱った政府統計
週刊東洋経済 第6841号 2019.2.16
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6841号(2019.2.16) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1145字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (143kb) |
| 雑誌掲載位置 | 45頁目 |
少数異見「兵站軽視」の大減員で足腰弱った政府統計 「輜重輸卒(ちょうゆそつ)が兵隊ならば、蝶々(ちょうちょう)蜻蛉(とんぼ)も鳥のうち」 日露戦争のときのざれ歌だそうである。とはいえ、兵站(へいたん)を軽んじて、戦争に勝てるはずがない。補給の軽視は旧陸軍の悪弊となり、そのためにインパール作戦などの悲劇を生んだことは有名だ。 今日の政府組織も、どうやら似たようなものであるらしい。今回、毎月勤労統計に…
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