レビュー−−『労働時間の経済分析』『変わった世界　変わらない日本』−−『誤解学』『ＩＭＦと世界銀行の最前線』
週刊東洋経済　第6532号　2014.6.28

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6532号（2014.6.28）
ページ数	3ページ　（全4430字）
形式	PDFファイル形式　（1050kb）
雑誌掲載位置	130〜132頁目

レビュー『労働時間の経済分析』『変わった世界　変わらない日本』『誤解学』『ＩＭＦと世界銀行の最前線』０１労働時間の経済分析超高齢社会の働き方を展望する山本　勲、黒田祥子　著労働市場改革は効果に加え副作用を伴う評者　ＢＮＰパリバ証券経済調査本部長　河野龍太郎　１９７０年代から８０年代後半まで２１００時間前後で推移した日本人の年間労働時間は、２０１２年に１７４５時間まで減少し、今や米国を下回る。一方で…