為替観測−−年間では緩やかなドル高円安 目先はポジション調整で波乱も
週刊東洋経済 第6505号 2014.1.18
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6505号（2014.1.18） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1524字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （181kb） |
| 雑誌掲載位置 | 29頁目 |
為替観測年間では緩やかなドル高円安 目先はポジション調整で波乱も ＦＰＧ証券 代表取締役 深谷幸司 ドル円相場は昨年末に１０５円台に乗せた。１２月中旬、米国で量的緩和の縮小開始が決定され、いよいよ今年１月から実施される。これを受けて米国の長期金利１０年国債利回りは年末に３％まで上昇した。昨年央に１・６％程度まで低下していたことを考えれば大幅な上昇だ。米国金利先高感は新年のドル高見通しを支えている。…
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