経済を見る眼−−ポートフォリオリバランスの行方
週刊東洋経済 第6465号 2013.6.8
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6465号(2013.6.8) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1449字) |
形式 | PDFファイル形式 (165kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
経済を見る眼ポートフォリオリバランスの行方 慶応義塾大学経済学部教授 池尾和人 黒田新体制の下、日本銀行は「量的・質的金融緩和」を推し進めている。すなわち、向こう2年間でベースマネーの量を2倍にし(量的)、日銀が保有する国債の満期までの平均残存期間も約7年に延長する(質的)ことを目指している。この新たな緩和措置は、民間金融機関から長期国債を取り上げて、代わりに準備預金を保有させるというものにほかな…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1449字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。