わかりあえない時代の「対話力」入門−−第７４回【対話の手法】−−「情報」と「解釈」　短気な人の対話術
週刊東洋経済　第6292号　2010.11.6

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6292号（2010.11.6）
ページ数	2ページ　（全2803字）
形式	PDFファイル形式　（216kb）
雑誌掲載位置	120〜121頁目

わかりあえない時代の「対話力」入門第７４回【対話の手法】「情報」と「解釈」　短気な人の対話術　日本教育大学院大学客員教授　北川達夫　殺人事件の犯人を追う警部と、交通事故の処理をしている巡査の会話である。　『「撥ねられた男性の風体は」　「はい、一風変わった格好でした」　また、気をつけの姿勢になって立松巡査が答える。　「変わっているとか変わっていないとかはいい。服装を教えてくれといっているんだ」　里見…