経済危機後の大転換 ニッポンの選択−−第28回−−「失われた15年」で拡大した所得格差
週刊東洋経済 第6279号 2010.8.28
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6279号(2010.8.28) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3001字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (479kb) |
| 雑誌掲載位置 | 108〜109頁目 |
経済危機後の大転換 ニッポンの選択第28回「失われた15年」で拡大した所得格差 早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授 野口悠紀雄 1990年代中頃からの「失われた15年」の間に、日本の世帯所得は低下した。 厚生労働省の「国民生活基礎調査」によると、世帯あたりの平均年間所得は、95年の659・6万円から2007年の556・2万円へと、約100万円、率では15・7%ほど低下した。 世帯所得の分布を見…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全3001字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
中国動態−−巧みな話題作りで脚光 BYD社長の次の一手
知の技法 出世の作法−−第161回−−ロシアと日本における大学教育と就職の現状
わかりあえない時代の「対話力」入門−−第64回【対話への道】−−「知らない人」との対話 やぼな社会と付き合う
戦略的リーダーの仕事術 第30回−−新任課長「石田君」への手紙−−目の前のことをきっちりやる「わらしべ長者理論」を大切に
京大人気NO.1科学者が読み解く 一生モノの古典−−第44回 『啓蒙とは何か』カント 著−−指示待ちの未成年状態から抜け出し、知る勇気を持て


