景気と指標−−株式動向−−原油安・ドル高は両刃の剣 日本の位置づけ見直すとき
週刊東洋経済 第6161号 2008.9.6
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6161号（2008.9.6） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全885字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （258kb） |
| 雑誌掲載位置 | 25頁目 |
景気と指標株式動向原油安・ドル高は両刃の剣 日本の位置づけ見直すとき 米住宅金融公社の経営不安が取りざたされるなど金融不安がなおくすぶる中、米国をはじめ主要国の株価は小康状態を保っている。 株価の維持要因は、原油価格の急落とドル高だ。原油安はインフレ懸念を沈静化させ低金利の継続を可能とし、景気の下支え役となる。一方、ドル高は米国を支えるドル本位制の崩壊を食い止めることにつながる。市場がホッとするの…
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