特集　世界恐慌？−−相似？相違？サブプライム危機と日本のバブル崩壊−−米国経済を徘徊する“１匹の妖怪”日米間で明らかに異なる３要因
週刊東洋経済　第6130号　2008.3.1

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6130号（2008.3.1）
ページ数	1ページ　（全2394字）
形式	PDFファイル形式　（137kb）
雑誌掲載位置	57頁目

特集　世界恐慌？相似？相違？サブプライム危機と日本のバブル崩壊米国経済を徘徊する“１匹の妖怪”日米間で明らかに異なる３要因　本誌特約　リチャード・カッツ（在ニューヨーク）　１匹の妖怪が米国を徘徊している。「日本の失われた１０年」という妖怪である。米国は、バブルと破裂の景気循環を経験するたびに、つねに見当違いの比較を始める傾向があるようだ。　最近の例では、２０００年に米国のハイテクバブルがはじけたと…