経済を見る眼−−年金記録問題は官業の病理そのもの
週刊東洋経済 第6111号 2007.11.10
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6111号(2007.11.10) |
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ページ数 | 1ページ (全1455字) |
形式 | PDFファイル形式 (201kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
経済を見る眼年金記録問題は官業の病理そのもの 早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授 川本裕子 国民が保険料を支払う年金制度。ここに5000万件という膨大な漂流記録が存在する。国家への信頼を揺るがした、この問題の実態解明・責任検証を任務とした総務省の「年金記録問題検証委員会」の報告書が、先頃発表された。 筆者がこの委員会の一員として見たものは、まさに官業の病理そのものだった。社会保険は官の事業の現…
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