[The compass]大慶油田をなぜ発見できなかったのか−−満州の歴史に見る統制経済の失敗
週刊東洋経済 第6076号 2007.4.14
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6076号(2007.4.14) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2523字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (224kb) |
| 雑誌掲載位置 | 118〜119頁目 |
[The compass]大慶油田をなぜ発見できなかったのか満州の歴史に見る統制経済の失敗 大和総研チーフエコノミスト 原田泰 1930年代初頭までは自由主義的であった日本経済は、30年代中ごろから、徐々に統制経済的なものになっていった。その方法はソ連とナチスドイツから学び、満州国で試され、戦時統制経済体制となり、戦後の経済政策にも連綿と続いていたといわれている。 確かに、日本の統制経済がそのよう…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2523字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
娯楽・文化−−アートビジネス−−美術展の動員数で世界一の日本が“市場”で非力な理由
中国動態−−「和諧社会」と市場経済に欠かせない法治の確立
[FOCUS政治]誤りを認めぬ日本政府−−イラク戦争の総括はどこに行ったのか
[アウトルック]公務員制度改革「役人バンク」の行方−−脱官僚依存は可能か 政治の質が問われる
[ブックレビュー]『特捜検察VS.金融権力』『「健全な市場社会」への戦略』『大衆の心に生きた昭和の画家たち』


