市場観測−−金利差縮小で円高襲来 正念場迎える日本経済
週刊東洋経済 第6076号 2007.4.14
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6076号(2007.4.14) |
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ページ数 | 2ページ (全3318字) |
形式 | PDFファイル形式 (343kb) |
雑誌掲載位置 | 22〜23頁目 |
市場観測金利差縮小で円高襲来 正念場迎える日本経済 みずほ証券 チーフマーケットエコノミスト 上野泰也4月2日に公表された日銀短観は、見る人によって強いとも弱いとも取れる、総じて強弱の入り交じった内容となった。だが、虚心坦懐に見ていけば、これまでの日本経済の牽引役が息切れを起こしかけていることがわかる。 3月調査の日銀短観は、日本経済がいよいよ正念場に入ってきたことを示唆したようだ。 短観を見た第…
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