[経済を見る眼]消費回復のために必要な政策とは
週刊東洋経済 第6066号 2007.2.17
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6066号(2007.2.17) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1461字) |
形式 | PDFファイル形式 (176kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
[経済を見る眼]消費回復のために必要な政策とは 一橋大学大学院経済学研究科教授 齊藤誠 景気回復が実感できない人が多い。企業部門の活況が家計部門に波及していないからだろう。消費の本格的な回復を待って景気回復の定着とする見方は根強くある。確かに、企業部門の旺盛な設備投資は、乗数効果を通じて所得増と消費増の好循環を生み出す可能性がある。 だが、息の長い景気回復で設備投資が堅調にもかかわらず消費が停滞す…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1461字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。