[論点]小泉民営化は悪夢のシナリオ−−公的金融の縮小こそ郵政改革の本丸
週刊東洋経済 第5946号 2005.3.19
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第5946号(2005.3.19) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全4822字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (369kb) |
| 雑誌掲載位置 | 140〜142頁目 |
[論点]小泉民営化は悪夢のシナリオ公的金融の縮小こそ郵政改革の本丸 民主党ネクスト総務大臣・衆議院議員 五十嵐文彦要点政府の郵政民営化案は、改革の本丸であるべき財投改革をなおざりにする。民営化しても「小さい政府」にならず、逆に国民負担が増すおそれが強い。郵政事業の先細り解消を民営化の理由とするのも無理がある。 政府が「郵政民営化」の大キャンペーンを展開中だ。マスコミは小泉首相と自民党郵政族のバトル…
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