[FOCUS政治]郵政法案を左右する「強すぎる参議院」−−少数与党化背景に政権に強い牽制力
週刊東洋経済 第5946号 2005.3.19
掲載誌 | 週刊東洋経済 第5946号(2005.3.19) |
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ページ数 | 2ページ (全2675字) |
形式 | PDFファイル形式 (775kb) |
雑誌掲載位置 | 144〜145頁目 |
[FOCUS政治]郵政法案を左右する「強すぎる参議院」少数与党化背景に政権に強い牽制力 ノンフィクション作家 塩田潮少数与党であることが、政治力学上、逆に参議院の存在感を増幅させた。その結果、参院のボスである青木氏(左)に、政権を動かすほどの力が集まる(上は扇千景参議院議長) 小泉純一郎首相が通常国会の会期内の成立を強く求めている郵政民営化法案は、3月半ばまでに政府と自民党の法案策定の協議を終える…
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