［ＦＯＣＵＳ政治］三位一体改革が貫くべき地方分権の本来的意義−−補助金廃止こそが日本を変えるカギ
週刊東洋経済 第5928号 2004.12.4
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第5928号（2004.12.4） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2545字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （293kb） |
| 雑誌掲載位置 | 120〜121頁目 |
［ＦＯＣＵＳ政治］三位一体改革が貫くべき地方分権の本来的意義補助金廃止こそが日本を変えるカギ 北海道大学教授 山口二郎 目下の政局における最大の争点は、来年度予算編成において三位一体改革をどのように具体化するかという問題である。なぜいま地方分権が必要なのか、そしてどのような方向に分権を進めていくべきかをあらためて考えてみたい。 従来の国から地方への財源再配分は、国土の均衡ある発展を旨とする日本的平…
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