野口悠紀雄の日本経済改造論−−第2回 「1940年体制」を引きずる金融システム−−直接金融の比重を高めリスクに挑戦できる仕組みを
週刊東洋経済 第5924号 2004.11.6
掲載誌 | 週刊東洋経済 第5924号(2004.11.6) |
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ページ数 | 5ページ (全8402字) |
形式 | PDFファイル形式 (432kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜84頁目 |
野口悠紀雄の日本経済改造論第2回 「1940年体制」を引きずる金融システム直接金融の比重を高めリスクに挑戦できる仕組みを要点日本の経済構造の基本は、戦時体制たる「1940年体制」。その最大の特徴である間接金融優位性は今に至るまで存続している。金融改革なしに企業構造の改革はない。直接金融の比重を高める努力が必要。 小泉内閣は、「構造改革」を経済政策の目的として掲げている。しかし、基本哲学が明確でない…
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