日本語のプロが教える 声に出して読みたい「名文」の秘密 (2)辞書編纂者
プレジデント 2024.4.12号 2024.4.12
掲載誌 | プレジデント 2024.4.12号(2024.4.12) |
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ページ数 | 2ページ (全3076字) |
形式 | PDFファイル形式 (339kb) |
雑誌掲載位置 | 76〜77頁目 |
平凡な言葉こそが名文を生み出す理由難しい語彙よりまずは「達意」 名文とは何か。私が編纂にたずさわる『三省堂国語辞典』には〈〔読者に感銘をあたえる〕すぐれた文章〉とあります。『広辞苑』では〈名高い文章。すぐれた文章〉。名文とはすぐれた文章だという点では共通しています。 すぐれた文章とはどういうものでしょうか。普通思い浮かばないような独特の言い回しを用いたり、文学的な言葉をちりばめたりした文章なのか。…
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