世のなか法律塾278 人工透析の中止事件は何が問題だったか●村上 敬
プレジデント 2019.4.29号 2019.4.29
掲載誌 | プレジデント 2019.4.29号(2019.4.29) |
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ページ数 | 1ページ (全1156字) |
形式 | PDFファイル形式 (147kb) |
雑誌掲載位置 | 93頁目 |
人工透析の中止は尊厳死ではなく自殺 昨年8月、当時44歳の腎臓病患者が人工透析中止を選び、1週間後に死亡した。患者が診察を受けた病院では、過去に20人以上の患者が透析を中止あるいは開始せずに死亡しており、医療のあり方として適切だったのか議論を呼んだ。 患者が自ら死を選ぶケースは、安楽死、尊厳死、自殺の3つ。尊厳死と安楽死は混同されやすいが、薬物などで積極的に命を絶つのが安楽死、延命治療を中止して自…
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