イノベーションを阻む「タテ社会病」の治し方●松下信武
プレジデント 2014.6.2号 2014.6.2
掲載誌 | プレジデント 2014.6.2号(2014.6.2) |
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ページ数 | 3ページ (全4100字) |
形式 | PDFファイル形式 (509kb) |
雑誌掲載位置 | 114〜116頁目 |
日本の学会に見る典型的な「タテ社会現象」 外国人から「日本人とは何かを理解できる本を推薦してほしい」と頼まれたら、私はいつも、中根千枝の『タテ社会の人間関係』を挙げる。初版は一九六七年。中根は「(1)日本人は閉鎖的な集団をつくりやすいこと、(2)閉鎖集団に加わった年次によって序列がきまり、その序列によるタテ方向の人間関係が重視される日本社会」の特徴を鮮やかに切り出した。 その当時は、身近にタテ社会…
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