判断意見 オリンパス虚偽記載に見る監査人の罪と罰●柴山政行
プレジデント 2012.1.16号 2012.1.16
| 掲載誌 | プレジデント 2012.1.16号(2012.1.16) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1821字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (745kb) |
| 雑誌掲載位置 | 28頁目 |
一二月一四日、オリンパスが過去の決算を訂正した有価証券報告書と二〇一二年三月期の第2四半期報告書を関東財務局に提出した。報告書の訂正は〇七年三月期までさかのぼって行われ、東京証券取引所は有価証券報告書に虚偽の情報を載せてきたことが上場廃止基準に抵触するかどうか、本格的な審査を始めた。一〜二カ月後には結果が示される予定だが、何よりも株主にとって痛手となったのは、訂正で自分たちの財産の持ち分である純…
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