算数なんてキライだ！小学生５人の大変身ストーリー
プレジデントファミリー　2014.3.1号　2014.3.1

「数字のボリューム感」を叩き込まれた　なんと、１年生のひき算でてこずってしまった渡辺智昭くんは、当然のことながら早くも算数が大嫌いになってしまった。母親の順子さんによると、算数の宿題が出ると、泣いて逃げ回っていたほどだという。　鶴田式算数教育研究所を主宰する鶴田進先生は、「子供には、計算の『仕組み』から理解しようとする理論タイプと、『方法』を知りたがるテクニックタイプがいますが、智昭くんは典型的な…