ニュースレポート　大手ＳＩｅｒが営業の“超上流”工程を強化　富士通は現役管理職１５０人を最前線投入〜大手ＳＩｅｒが営業の“超上流”工程を強化富士通は現役管理職１５０人を最前線投入
日経ソリューションビジネス　第306号　2008.10.15

この記事の情報
掲載誌	日経ソリューションビジネス　第306号（2008.10.15）
ページ数	2ページ　（全2069字）
形式	PDFファイル形式　（321kb）
雑誌掲載位置	10〜11ページ目

　国内の大手ＳＩｅｒが、営業やコンサルティングよりも上流の“超上流”といえる部分を強化し始めた。顧客の潜在的な課題を見つけ出してソリューション提案に結び付ける「スペシャリスト」を育成して投入。新しいシステム需要を喚起することが狙いだ。富士通やＮＥＣ、ＮＴＴデータ、日立製作所がそれぞれ独自の手法で取り組んでいる。システム案件の芽を探す　富士通はこうした役割を担う社員を「フィールド・イノベータ」と呼ん…