編集部から　日本ＲＦＩＤ普及は米国より随分遅れている〜編集部から
日経ソリューションビジネス　第267号　2007.2.28

この記事の情報
掲載誌	日経ソリューションビジネス　第267号（2007.2.28）
ページ数	1ページ　（全1129字）
形式	PDFファイル形式　（3821kb）
雑誌掲載位置	68ページ目

●日本のＲＦＩＤ普及は米国より随分遅れているといわれます。日本では特定用途に閉じた領域で利用が始まったのに対して、米国はいきなりサプライチェーン市場が立ち上がったとのこと。その最大の理由は、日米の店頭欠品率の違いだそうです。ある調査では、米国の欠品率は約８％。それによる販売機会損失は、売上高にしてなんと４％近くに上ります。日本では高品質な卸サービスのおかげで欠品率が圧倒的に低いため、「欠品率改善」…