特集２ 稲盛・盛和塾が教えた 従業員と一体になる方法〜フィロソフィとは
日経トップリーダー 第422号 2019.11.1
| 掲載誌 | 日経トップリーダー 第422号（2019.11.1） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2120字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （596kb） |
| 雑誌掲載位置 | 34〜35ページ目 |
かつて企業は効率性を追い求め、成長の源泉にしてきた。稲盛氏はそんな経営の中に「心」という視点を持ち込んだ。塾生はそこに熱狂した。稲盛氏が塾生に伝え続けてきたのは、１９８３年の開塾から現在に至るまで一貫している。「正しいことをせよ」「真剣に生きろ」「エゴは捨てなさい」。聞けば誰もが納得する内容で、一般的な道徳観に通じる。一例を出せば、フィロソフィを語る上で象徴的な利他の心。元は仏教の教えで、他人の救…
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