大山健太郎の経営道〜マーケットの要望はほどほどに　必要なのは、ユーザーの要望
日経トップリーダー　第394号　2017.7.1

この記事の情報
掲載誌	日経トップリーダー　第394号（2017.7.1）
ページ数	2ページ　（全2230字）
形式	PDFファイル形式　（415kb）
雑誌掲載位置	60〜61ページ目

７売れる新商品を見つける価格競争の嵐の中にとどまるのは、考えもの。マーケットのニーズを聞きすぎると、共倒れになる。利益を出すためには、ユーザーの要望に応えよう。　新しい商品やサービスを開発できないと悩んでいる社長は多いでしょう。アイリスオーヤマでは、発売３年以内の新商品が売り上げの半分以上を占めています。１９９１年以降、新商品比率が５割を割ったことはありません。　なぜ、そんなに新商品を出せるのか。…