破綻の真相〜市場の変化で売り上げ大幅減 百貨店の商品戦略変更も痛手
日経トップリーダー 第385号 2016.10.1
掲載誌 | 日経トップリーダー 第385号(2016.10.1) |
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ページ数 | 3ページ (全2658字) |
形式 | PDFファイル形式 (1098kb) |
雑誌掲載位置 | 94〜96ページ目 |
百貨店を中心とする婦人靴の卸売りや小売りで、ピーク時は300億円近い年商をあげていた。消費者の購入ルートの多様化や、独自ブランド開発をはじめとする百貨店の方針変更などで減収に。出荷時に売り上げ計上する委託販売が過剰な仕入れを生み、不良在庫が増えて資金繰りを圧迫した。文/井上俊明 婦人靴大手だったシンエイの破綻は、靴業界に大きな衝撃を与えた。業界関係者の1人は、「これで、百貨店に頼ったビジネスモデル…
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