楽土の商人−小説・松下幸之助 第十五回〜塞翁が馬
日経ベンチャー 第255号 2005.12.1
| 掲載誌 | 日経ベンチャー 第255号（2005.12.1） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全5256字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （349kb） |
| 雑誌掲載位置 | 124〜127ページ目 |
【前回までのあらすじ】扇風機の碍がい盤ばんの受注を得て一息ついた幸之助は、工場を大開町に移転。碍盤製作の傍ら、電気器具の考案を続けた。ここで考案、発売した二股ソケットが当たる。大阪の吉田商店から総代理店契約の打診を受け、幸之助は保証金三千円を条件に承諾。増産体制を整えた。文◎皆木和義 Ｋａｚｕｙｏｓｈｉ ＭＩＮＡＧＩ画◎山本重也 Ｓｈｉｇｅｙａ ＹＡＭＡＭＯＴＯ 「きっと売れる。僕の工場も儲かるが…
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