倒産の研究〜岡田鋼機(機械商社) 赤字事業撤退を妨げた “名門”のプライド
日経ベンチャー 第226号 2003.7.1
掲載誌 | 日経ベンチャー 第226号(2003.7.1) |
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ページ数 | 3ページ (全3377字) |
形式 | PDFファイル形式 (88kb) |
雑誌掲載位置 | 104〜106ページ目 |
静岡では知る人ぞ知る、創業一一〇年の名門機械商社が破綻した。その原因は、子会社で手掛けた自社製品の開発・製造にある。何年も赤字が続いたが、社長は撤退を決断できず、傷口を広げた。決断を妨げたのは、“名門”のプライドと自社製品開発への執着だった。 「山善から債権譲渡の通知が送られてきたが、どうなっているんだ」−−。四月二四日、マシニングセンターなどの工作機械の商社、岡田鋼機(静岡市、岡田至弘社長)には…
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