会社が潰れる時〜“暴走”重ねた「文化人社長」の大罪 実より名を取る経営で墓穴、銀行に引導を渡された珍味メーカー
日経ベンチャー 第213号 2002.6.1
掲載誌 | 日経ベンチャー 第213号(2002.6.1) |
---|---|
ページ数 | 3ページ (全4034字) |
形式 | PDFファイル形式 (77kb) |
雑誌掲載位置 | 96〜98ページ目 |
オーナー経営者にとって、自分の後を誰にどう託すかは人生最大の課題だ。「できれば子供に」と考えるのは当然だが、子供の資質や周囲の環境を客観的に評価しなければ、せっかく育てた会社自体を失うことになりかねない。北陸の珍味メーカーの創業者は、出版社に勤めていた息子を無理矢理呼び戻し、社員を二代目の“暴走”に巻き込んでしまった。 「芝公園のエイト社まで」 室生多加志は東京駅でタクシーに飛び乗ると、明らかに慌…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ(全4034字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。