会社が潰れる時〜老舗を狂わせた「三代目の功名心」 介護事業拡大の「博打」で一敗地にまみれたクリーニング会社
日経ベンチャー 第212号 2002.5.1
掲載誌 | 日経ベンチャー 第212号(2002.5.1) |
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ページ数 | 3ページ (全4022字) |
形式 | PDFファイル形式 (68kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜70ページ目 |
企業経営にリスクは付き物だが、「リスクを取る経営」と単なる「博打」を混同することは禁物だ。新規事業に打って出る場合は特に、自社の足下を冷静に見つめ、リスクをつぶさに検証する姿勢が欠かせない。九州の老舗クリーニング会社の三代目社長は、そのプロセスを無視し、介護関連の新規事業立ち上げに入れあげて自滅してしまった。 「社長、いよいよですね」 ロビーで出迎えた駒井流一の言葉に、木俣功はただ黙ってうなずいた…
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