検証・成長企業の踊り場 第一興商〜カラオケ市場の縮小で強さに綻び 売上高至上主義を捨て低迷打開。身内同士の競合も排除
日経ベンチャー 第179号 1999.8.1
掲載誌 | 日経ベンチャー 第179号(1999.8.1) |
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ページ数 | 5ページ (全1304字) |
形式 | PDFファイル形式 (266kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜38ページ目 |
カラオケ普及の立役者として成長し、九五年に店頭公開を果たしたが、その二年後から業績が悪化し、三期連続の減収減益になった。競争激化とカラオケブームの終焉という逆風が強まり、営業拠点同士の競合や採算性を無視した投資などが頻発したためだ。その原因となった売上高至上主義を排し、効率などを重視する営業集団に変身しようとしている。第一興商はカラオケを日本人の娯楽として定着させた(写真は、東京都中央区にあるビッ…
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