食の今昔物語〜秋から冬にかけての健康に欠かせない柿
日経レストラン 第290号 2000.9.1
掲載誌 | 日経レストラン 第290号(2000.9.1) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1094字) |
形式 | PDFファイル形式 (33kb) |
雑誌掲載位置 | 31ページ目 |
柿は日本原産の果物で,外国でも kaki で通用します。 里ふりて 柿の木もたぬ 家もなし 松尾芭蕉(1644〜1694)の句ですが,この作品のように,日本では昔はほとんどの家で庭に柿を植えていたものです。しかも,甘柿と渋柿の両方を植える場合が多い。秋になると,まず甘柿を食べます。それがなくなると,そろそろ山からモズがやって来て,霜が下りる寒い季節となります。 その頃,渋柿は赤く軟らかな,ゼリー…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1094字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。