食の今昔物語〜江戸で超人気の初鰹は1本21万円也
日経レストラン 第272号 1999.5.1
掲載誌 | 日経レストラン 第272号(1999.5.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1058字) |
形式 | PDFファイル形式 (37kb) |
雑誌掲載位置 | 32ページ目 |
文・イラスト食文化史研究家永山 久夫 「初物七十五日」ということわざがあります。江戸時代に盛んに用いられたもので,「初物を食べると75日も寿命が延びる」という意味です。初物を舌に乗せることによって,新しい季節の到来を楽しむだけでなく,その季節が持つ生命力を取り込むのだという気持ちは,前回までにお話した万葉人だけでなく,江戸っ子も持っていたというわけです。目には青葉山ほととぎす初鰹 これは江戸時代中…
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