ＨＥＡＤＬＩＮＥ〜電力線ネット接続は「時期尚早」 総務省の研究会が検討結果を公表
日経ネットビジネス 第102号 2002.8.15
| 掲載誌 | 日経ネットビジネス 第102号（2002.8.15） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全363字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （44kb） |
| 雑誌掲載位置 | 41ページ目 |
総務省が主宰する「電力線搬送通信設備に関する研究会」（座長：杉浦行東北大学電気通信研究所教授）は７月３１日、第５回研究会で電力線を「高速通信に利用することは時期尚早」という検討結果を発表した。 現在の電波法では、電力線を使った通信の周波数帯として１０ｋ〜４５０ｋＨｚの利用を認めているが、通信速度は９６００ビット／秒程度。そこで同研究会は、数十Ｍビット／秒の通信が可能な２Ｍ〜３０ＭＨｚの周波数帯を…
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