Ｋｅｙ Ｗｏｒｄ キー・ワード〜『集光太陽熱発電』
日経マイクロデバイス 第283号 2009.1.1
| 掲載誌 | 日経マイクロデバイス 第283号（2009.1.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全740字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （341kb） |
| 雑誌掲載位置 | 13ページ目 |
太陽光を反射鏡で集め，その熱を利用して発電する仕組みを集光太陽熱発電と呼ぶ。熱は溶融塩などにいったん貯蔵し，必要に応じて蒸気タービンを回して電力に変換する。太陽電池に比べて導入コストが高くなるが，いつでも発電できるという利点がある。大気中の水蒸気などで散乱されずに地上に届く直達光が多い地域への設置を目指して，開発が進んでいる。米国とスペインで商業運転中 商業運転中の集光太陽熱発電には，「トラフ型…
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