Cover Story Part2 囲み フラッシュ・メモリー,成長阻む「2009年問題」を突破〜NAND型は多値品が主流に 書き込み速度は10Mバイト/秒を突破
日経マイクロデバイス 第250号 2006.4.1
掲載誌 | 日経マイクロデバイス 第250号(2006.4.1) |
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ページ数 | 2ページ (全1843字) |
形式 | PDFファイル形式 (232kb) |
雑誌掲載位置 | 46〜47ページ目 |
微細化と共にNAND型の大容量化を支えている技術が,一つのセルに2ビット以上のデータを蓄積する多値化である。浮遊ゲート構造のNAND型では,浮遊ゲートに電荷が蓄積されている状態とほとんど蓄積されていない状態をデータ“1”と“0”に対応させることで,1ビット/セル(single level cell:SLC)を実現する。これに対し,多ビット/セル(multi level cell:MLC)は,浮遊…
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