特集1 賢い工場節電は炉に切り込む〜事例3─デンソー(熱硬化性材料の硬化)
日経ものづくり 第694号 2012.7.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第694号(2012.7.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2540字) |
形式 | PDFファイル形式 (439kb) |
雑誌掲載位置 | 50〜51ページ目 |
「1個流しの場合で、電気炉に比べて消費電力を95%減らせる」。こうデンソーが明かすのが、電気炉の代わりに半導体レーザを使ってエポキシ系樹脂を硬化させる技術だ。同社では、部品の接着をはじめ、シールや絶縁、表面保護、導電、放熱など多くの目的で熱硬化性材料を利用している。その約8割を占めるのがエポキシ系樹脂。省電力化が求められる中、熱硬化性材料、特にエポキシ系樹脂の硬化に用いる電気炉に目を向けるのは、…
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