特集1 賢い工場節電は炉に切り込む〜事例2─広島県立総合技術研究所(鋳物の表面硬化)
日経ものづくり 第694号 2012.7.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第694号(2012.7.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2395字) |
形式 | PDFファイル形式 (696kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜49ページ目 |
広島県立総合技術研究所東部工業技術センター(以下、東部工業技術センター)は、鋳造後の熱処理を代替する技術を開発した。当然のことながら、従来、炉を使って熱処理に要していた電力は「ゼロになる」(東部工業技術センター加工技術研究部の花房龍男氏)。しかも、工程の短縮や電力代の抑制にもつながるため、製造コストの低減も期待できるという。表面に改質層形成 長寿命(耐摩耗性)が求められる鋳造品は、一般に熱処理を…
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