速報〜セラミックス部材の特性を部分制御 強度と破壊靭性の高さを両立
日経ものづくり 第687号 2011.12.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第687号(2011.12.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1620字) |
形式 | PDFファイル形式 (236kb) |
雑誌掲載位置 | 23ページ目 |
東京大学などが参加する研究プロジェクトは、高速鉄道用ブレーキなどへの適用が期待できる、割れにくく軽量なセラミックス複合材を低コストで成形する技術を開発した*。同プロジェクトでは、この技術で新幹線用ブレーキディスクを想定した部品を試作(図)。耐摩耗性や強度などで、設定した特性を満たすことを確認した。 現在主流の鉄系材料と比較して耐熱性は1100℃以上と1.6倍、密度は2.5g/cm3と約1/3。将来…
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