特集　世界を救う異端のアイデア〜光を無駄なく吸収する太陽電池理論効率は従来型の２倍以上再生可能エネルギによる発電で化石燃料の消費を抑制する
日経ものづくり　第640号　2008.1.1

この記事の情報
掲載誌	日経ものづくり　第640号（2008.1.1）
ページ数	2ページ　（全2653字）
形式	PDFファイル形式　（612kb）
雑誌掲載位置	60〜61ページ目

現代の快適な生活を支えている電気。だが，石炭や天然ガスを使う発電所は温室効果ガスの主要な排出源でもある。排出量を減らすには，化石燃料由来エネルギではなく，再生可能エネルギを利用する必要がある。　さまざまな再生可能エネルギの中で確実に普及しているのが太陽電池だ。水力や風力などの再生可能エネルギと比べて，設置場所やスペースなどに制約がそれほどないのも特徴。分散型発電装置としての潜在性は高い。２０２０年…