特集 温故知新〜編み込む角度で物性を制御する 繊維強化複合材料の設計が容易に
日経ものづくり 第628号 2007.1.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第628号(2007.1.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2278字) |
形式 | PDFファイル形式 (583kb) |
雑誌掲載位置 | 62〜63ページ目 |
複数の糸を交差させながら紐ひもを造り出す組紐くみひも技術(p.72の「紡ぐ・織る・組む」参照)。この技術を複合材,特にCFRP(炭素繊維強化プラスチック)の製造技術に応用しているのが村田機械だ。通常はプリプレグシートを裁断して張り付けていくが,同社は炭素繊維を立体的に編んでいく*1。炭素繊維を長いまま使えるため物性の安定性が高く,その配向の設計自由度も高い。また,軸対称に近い形状であれば原糸から…
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