特集 温故知新〜電解液は70年つぎ足す「秘伝のたれ」 電磁波シールド向け電解銅粉で独走
日経ものづくり 第628号 2007.1.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第628号(2007.1.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2430字) |
形式 | PDFファイル形式 (544kb) |
雑誌掲載位置 | 60〜61ページ目 |
創業が,かの赤穂浪士が吉良邸討ち入りを果たす2年前の元禄13(1700)年までさかのぼる福田金属箔粉工業。京都は室町で興した金銀箔粉を生業とし,300年の時を経た今では1000品種以上の金属粉と電解箔,金属箔をそろえる「箔粉の百貨店」に変貌した(図1)*。 特に,粉に着目すれば,この3世紀の間に大きな節目が二つあった。最初の節目は,1879年の真ちゅう粉の工場生産。急増する純金粉需要に対し同系色…
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