１０分間で学べる業務革新講座　実践！ビジネスリーダーのためのファシリテーション〜「マッピング」の効用　全体を見せて解を促す
日経情報ストラテジー　第186号　2007.10.1

この記事の情報
掲載誌	日経情報ストラテジー　第186号（2007.10.1）
ページ数	4ページ　（全4600字）
形式	PDFファイル形式　（292kb）
雑誌掲載位置	168〜171ページ目

　今回から２回にわたって、ビジネスファシリテーションで最もニーズの高い「かみ合わせ・触発する」マッピングスキルについて解説する。マッピングは複数の人が思考を共有するための「思考面」の役割を果たし、結果はマップになるが、重要なポイントは共有される思考プロセスにある。進行形であることに意味がある。全体像を見せるマッピングスキル　人間の思考はある限られた枠組みで行われる。個人の関心の枠組み、会社の枠組み…