特集１　「予算」の呪縛から逃れる　脱予算モデルで“ストレッチ経営”を目指す〜行動計画なき予算は意味がない
日経情報ストラテジー　第165号　2006.1.1

この記事の情報
掲載誌	日経情報ストラテジー　第165号（2006.1.1）
ページ数	2ページ　（全2229字）
形式	PDFファイル形式　（109kb）
雑誌掲載位置	50〜51ページ目

村田製作所藤田　能孝　取締役　専務執行役員予算を作ることを目的化しない　当社は、３月に次年度の上期予算と下期予算を決める。この業界は製品価格がどんどん下がる。グローバルに数百品目の製品を扱うが、価格が年間平均１０％下がり、予算の数字は半年後には使いものにならない。だから下期予算は期中に修正する。　次年度の上期と下期の予算は、前年度の１１月から３月の５カ月で作る。さらに、実行年度の５月から９月に下期…