講座　企業変革を阻む制約条件を探せ！〜対立解消の手段を考える
日経情報ストラテジー　第131号　2003.3.1

この記事の情報
掲載誌	日経情報ストラテジー　第131号（2003.3.1）
ページ数	4ページ　（全4665字）
形式	PDFファイル形式　（47kb）
雑誌掲載位置	179〜182ページ目

　「新たなサービス事業を開始したけれども、従来のサービス事業に注力しておいたほうが良い」といった中核対立を引き起こす考え方の裏には、「すでに我々は従来のノウハウ・スキル獲得に投資している」「新サービスはまだ顧客に認識されていない」などといった、仮説や前提がある。これをＴＯＣでは「アサンプション」と呼ぶ。　こうしたアサンプションを無効化できる「短期的に利益を確保しながら、新サービス事業を顧客に提案し…